概要
こないだRTX 3080とRyzen5 5600XでFF14 4K 最高品質の60FPS張り付きプレイが実現できるという記事を書いた。
RTX 3080からRX6900XTに買い替えてからすでに2ヶ月もたったようなので、使用感を記す。
最近の週末は割とずっとFF14をやっており、このRX 6900XTとRyzen5 5600XというAMD製最新CPUとGPUの組み合わせでどれだけ快適にゲームができるかを、FPSの計測で確かめたというお話。
結論
RX 6900XTとRyzen5 5600Xの組み合わせによって、4K 最高品質でもほぼずっと60FPS張り付きが実現可能!個人的には満足な性能。
しかしなによりも割と頻繁に「DirectXで致命的なエラーが発生しました」というエラーが出て落ちるのがつらみ……。フォーラムでも報告されているように、Radeon特有の問題のようである。
- 仕方無しに4K最高品質から4Kデスクトップ高品質に落としてみたらなんとなく安定しているような気がする。最高品質で入る処理の一部で起きやすい問題なのかもしれない。
測定環境
- CPU: Ryzen5 5600X
- GPU: Biostar Reference RX 6900XT
- MB: MSI B550 MPG Gaming Plus
- SSD: HP EX950 500GB
- Driver: 20.12.2
- monitor: Acer ET322QK(Adaptive Sync有効)
使用ソフトウェア: Fraps
これでプレイ中ずっとFPSを記録してみました。
結果
プレイ中ほぼ常時60FPSに張り付いていました。戦闘中でも街中でも。
ただ、若干RTX3080よりもFPSは低めで、50-60FPSを行き来している感じ。
今後FF14を4Kで快適にプレイしたい人は(エラーさえ出なければ)RX6900XTも十分通用するが、正直RTX3080をおすすめします。